こどもの在宅支援、今後の方向性

出生前胎児診断や新生児治療等、小児医療の高度化により、助かる子どもの命の数が増えました。生まれながらにしてまたは成長に伴い、人工呼吸器やたんの吸引、酸素吸入等、医療的ケアが必要な我が子を家族は24時間休みなく付添い看護してます。




家族支援が必要です。医療ケアを支える人材育成として県は研修受講者は増えたものの有資格者となっても実地で活用できてない状態・・・国の法制度や自治体の条例の改正、社会課題に向けて「難病児やその家族を支えたい」有志が集まり、2019年にこどもの在宅支援を考える会を立ち上げました。


現場で看護する母親から医療ケア(技術)実際の声を生かし専門家とオンライン勉強会を積み重ねました。


実績として

①看護大学とのリモート訪問②介護用品開発③災害支援④インクルーシブ教育⑤ユニバーサル公園⑥病児家族の就労に繋がりました。①~⑥を生かし将来医療を目指す学生への教育や人材育成、行政支援の実現を目指します。


在宅支援ということでオンライン会議やSNSを最大限に活用した在宅支援事業です。だからこそ地域内の主体性や参加・協力の仕組みが育っていく基盤をづくりを目指して行きます。



私たちの取り組みは有志による支援活動です。

皆様からの応援・サポートにより発展的に活動を継続することができます。

賛同いただけ方は、私たちの応援ご協力いただけますようどうぞよろしくお願い申し上げます。


笑顔の花 代表理事  

茅房栄美(かやふさえみ)


▼マンスリーサポート支援サイト 

EGAONOHANA

笑顔の花は、代表かやふさの娘が重度の心臓病で生まれたことをきっかけにスタートしました。    医療・教育・福祉、行政支援の包括的な支援を目指し、インクルーシブ教育や地域づくりに寄与してます。 長野県立こども病院の入院付添、医療的ケア児の在宅支援など、周知を深めるために    明るくポジティブに課題に取り組んでます。

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